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オンラインカジノに確定申告は必要?注意点や5種類の納付方法も解説

2020.10.23

オンラインカジノをプレイしていても最初は特に気にならない税金。

しかし、徐々に利益が出るようになると「確定申告は必要なのか」と不安になるものです。

 

この記事では、オンラインカジノと確定申告について紹介。

記事を読めば、オンラインカジノで確定申告が必要になるケースや確定申告の方法を理解できます。

会社にオンラインカジノをしていることを知らせないための注意点も紹介するので、参考にしてください。

 

ギャンブルで儲けたお金は確定申告が必要

オンラインカジノに確定申告は必要なのでしょうか。

結論から言うと、オンラインカジノで利益を得た場合は確定申告が必要です。

 

この章では、以下の2つの点を解説していきます。

  1. オンラインカジノで儲けたら確定申告が必要な理由
  2. オンラインカジノで確定申告が必要な場合

 

利益を得ているからと言って必ず確定申告が必要なわけではありません。

あなた自身は、確定申告が必要かどうか確認してみてください。

 

オンラインカジノで儲けたら確定申告が必要な理由

基本的に、競馬やパチンコなどを含めたギャンブルで得た利益はすべて一時所得に該当するため、確定申告が必要です。

ただ、競馬などで「確定申告した」という話はあまり聞かないため、ピンとこないかもしれません。

 

競馬などは儲けた時に、現金で受け取ることが多いため、お金をやりとりした記録が残りません。

そのため、確定申告をしなくても、税務署から連絡が来ることはほとんどないのです。

 

しかし、オンラインカジノは銀行でのやりとりをおこなうため、お金をやりとりした記録が残ります。

いくら利益が出たのかといった記録を税務署は知ることができるため、忘れずに申告しましょう。

 

「申告しなくてもバレないだろう」と決して甘く考えないでください。

申告しなかった場合、支払うべき税金にペナルティが加算され、支払う税金が多くなってしまいます。

面倒に感じるかもしれませんが、申告は必ず行いましょう。

 

 オンラインカジノで確定申告が必要な場合

オンラインカジノで得た利益には確定申告が必要ですが、いつも申告が必要なわけではありません。

具体的には、オンラインカジノで得た利益が1年間で50万円を超える場合に、確定申告が必要となります。

一時所得には、特別控除50万円が適用されるため、利益が50万円以下の場合には税金がかからないのです。

 

また、サラリーマンとして給与所得がある場合には、控除が20万円プラスされます。

そのため、オンラインカジノでの利益が70万円を超える場合にのみ、確定申告が必要になるので覚えておきましょう。

 

ここまで紹介したことは、所得税の確定申告についてです。

住民税は一時所得が1円でもあれば、申告が必要となります。

所得税の確定申告をする場合には、住民税の申告は税務署がおこなってくれます。そのため、あなたが住民税の申告の手続きをする必要はないのです。

しかし、確定申告を行わずに住民税の申告が必要な場合は、市町村の窓口で手続きをとりましょう。

 

オンラインカジノの確定申告にかかる利益の計算方法

 

前章ではオンラインカジノで確定申告が必要なケースについて紹介しました。

年間の利益が50万円または70万円を超える場合は、確定申告が必要なので忘れないようにしましょう。

 

この章では、確定申告の対象時期に加えて、そもそも「年間の利益」をどう算出するのかを紹介していきます。

  • 確定申告の対象時期
  • 利益計算の方法

 

利益の計算方法を間違えてしまうと、申告する数字も違ってきてしまいます。

正しい数字を確定申告するためにも、この章で計算方法を確認しておきましょう。

 

確定申告の対象時期

まずはじめに、確定申告の対象時期について説明していきます。

確定申告は1年ごとに行われ、対象時期は1月1日〜12月31日です。

 

1月1日〜12月31日の間にオンラインカジノで得た利益が50万円または、70万円を超える場合に確定申告が必要になります。

対象時期がズレてしまうと、申告する金額が変わるため、必ず対象時期内の利益を計算するようにしてください。

 

また、確定申告が行われる日程は曜日によって異なりますが、翌年の2月16日付近〜3月15日付近です。

年が明けたら、確定申告が行われるまでの間に、オンラインカジノで得た利益を計算しておくと良いでしょう。

 

利益計算の方法

次に、利益の計算方法について説明します。

オンラインカジノで得た利益は「一時所得」として扱われます。

一時所得の計算方法は以下の通りです。

 

一時所得=総収入金額ー収入を得るために支出した金額ー特別控除額(最高50万円)

 

サラリーマンの場合は控除がさらにプラス20万円あるため、忘れずに計算してください。

 

また、「収入を得るために支出した金額」は、オンラインカジノで言うところの掛け金です。

掛け金は経費として控除できるため、覚えておきましょう。

 

ちなみに、一時所得で課税対象になるのは半分のみです。

一時所得が100万円の場合には50万円が課税対象となります。

給与所得と足して税率をかけると、実際に支払いが必要な税額を計算できるので、税額が気になる人は計算してみましょう。

 

オンラインカジノで確定申告する際の注意点

 

前章では、オンラインカジノで確定申告する利益額の計算方法を紹介しました。

計算を間違えると、申告する金額が変化してしまうので確認の意味を込めて、何度か計算すると良いでしょう。

 

ここでは、確定申告をする時の注意点を3つ紹介していきます。

  1. 利益には損失を計上できない
  2. 経費に該当するのは勝った時の賭け金のみ
  3. 徴収方法によってはオンラインカジノをしていることが会社に知られる

 

正確な金額を申告したり、オンラインカジノで利益を得ていることを会社に秘密にしたりするために必要です。

確定申告をする前に、必ず確認しておきましょう。

 

利益には損失を計上できない

確定申告をする際には、オンラインカジノで得た利益から経費を差し引いて計算します。

しかし、利益には損失額を計上できないので、間違えないようにしましょう。

 

戦績の具体例を出して解説します。

  • 利益100万円
  • 利益50万円
  • 損失30万円
  • 利益60万円

 

以上のような戦績の場合、利益は「100万+50万+60万=210万」となります。

損失が30万円あっても、利益を「210万ー30万=180万」にはできません。

 

オンラインカジノでは、年間の損益がトータルでマイナスであっても、税金が発生する仕組みになっています。

「マイナスだから確定申告はいらない」と考えるのではなく、必ず利益を計算するようにしてください。

 

経費に該当するのは勝った時の賭け金のみ

オンラインカジノで得た利益からは経費を控除できます。

しかし、経費に該当するのは勝った時の掛け金のみです。

負けた時の掛け金は経費として計上できないため注意してください。

 

具体例を出して解説すると以下の通りです。

掛け金損益
20万円利益40万円
30万円損失60万円
50万円利益100万円

 

以上の戦績の場合、経費は「20万+50万=70万円」です。

損失が出た際の掛け金(例の場合は30万円)は経費に含まないので、間違えないようにしましょう。

 

徴収方法によってはオンラインカジノをしていることが会社に知られる

オンラインカジノで収益を得ていることを会社に知られたくない場合には、住民税の徴収方法に注意してください。

住民税の徴収方法には以下の2種類があります。

  1. 特別徴収:給与から天引き
  2. 普通徴収:自分で支払い

 

通常は特別徴収されており、住民税の請求書が会社に届きます。

届いた請求書を見るとあなたがオンラインカジノで利益を受け取っていることが知られてしまうため、注意が必要です。

 

会社に知られたくない場合には、住民税の支払い方法を普通徴収にしてください

確定申告書に徴収方法を記載する欄があるので、忘れずに変更しましょう。

 

オンラインカジノで得た利益の確定申告の方法

 

前章では、オンラインカジノで得た利益を確定申告する際の注意点について紹介しました。

注意点を押さえておかないと、正しく申告できないので、注意しましょう。

 

続いては、確定申告の方法を紹介していきます。

  • オンラインカジノの確定申告に必要な書類
  • 確定申告の流れ
  • 納付方法は5種類

 

確定申告の方法を事前に知っておくことで、慌てずに手続きできます。

必要な書類や流れを確認しておきましょう。

 

オンラインカジノの確定申告に必要な書類

オンラインカジノで得た利益を確定申告する場合には、以下2つの書類が必要です。

  1. 源泉徴収票:会社から受け取る。給与所得が書かれた書類。
  2. 支払調書:オンラインカジノから受け取る。戦績が書かれた書類。

 

確定申告の際は、年間を通して得た所得をすべてまとめる必要があります。

そのため、会社から得ている給与所得とオンラインカジノから得ている一時所得を明らかにしなければいけません。

 

源泉徴収票と支払調書で、それぞれの所得を明らかにできるため、会社とオンラインカジノから忘れずに受け取るようにしましょう。

支払調書の受け取りには、オンラインカジノ側へ申請が必要であるケースが多いです。

年が明けるタイミングで、申請しておくと良いでしょう。

複数のオンラインカジノを利用している場合は、すべての支払調書を取得してください。

 

確定申告の流れ

続いて、確定申告の流れを紹介していきます。

  1. 確定申告書の作成
  2. 確定申告書の提出
  3. 所得税の納付

 

以上の3ステップで確定申告は完了です。

間違いのないよう、ひとつずつ確実にこなしていきましょう。

 

確定申告書の作成

まずは、申告に必要な確定申告書を作成します。

確定申告書は、国税庁の公式サイトからダウンロード可能です。

 

住所や氏名などに加え、給与所得や一時所得の金額を記入しましょう。

基本的にフォーマットに沿って記入すれば問題ありません。

 

確定申告書のダウンロードはこちら

 

確定申告書の提出

書類の作成が終わったら、あなたが住んでいる地域の税務署へ提出しましょう。

 

書類は郵送したり、直接持ち込んだり、e-Taxで提出できます。

e-Taxは自宅で完了するのでおすすめですが、電子機器の操作に慣れていない人には不向きでしょう。

あなたが使いやすいと思う方法で提出してください。

 

所得税の納付

最後に、所得税を納付して確定申告は終了です。

納付期限は毎年3月15日なので、遅れないように納付しましょう。

ただし、大きなパンデミックが起きた年などは、納付期限が延長されるケースもあります。

 

納付方法は5種類

 

続いて、所得税を納付する方法を紹介します。

所得税の納付方法は以下の5種類です。

  1. 窓口で納付する
  2. 口座振替で納付する
  3. コンビニで納付する
  4. クレジットカードで納付する
  5. e-Taxで納付する

 

それぞれ手間や手数料などが異なるため、あなたにあった方法を選んでください。

 

窓口で納付する

あなたが住んでいる地域の税務署や代理の金融機関の窓口で直接納付する方法です。

手数料がかかりませんし、その場ですぐに完了するのが特徴

ただし、窓口が空いている時間には限りがあるため、仕事で忙しい人や手間をかけたくない人には向かないでしょう。

 

口座振替で納付する

銀行口座から振替をして納付する方法です。

初めて口座振替を利用する場合には登録が必要となりますが、一度登録しておけば翌年からは自動的に支払いが可能。

 

口座振替は、支払いに手間がかからない点が魅力でしょう。

毎年、確定申告が必要な人や手間をかけたくない人におすすめです。

ただし、一部のネットバンクなどは利用できないため、あなたの口座は使えるか確認してください。

 

コンビニで納付する

振り込み用紙を使ってコンビニエンスストアから納付可能です。

振り込み用紙は郵送で届くため、確定申告から納付までにタイムラグがあります。

 

コンビニであれば金融機関や税務署よりも身近にあるため、振り込みが楽でしょう。

ただし、クレジットカードなどの利用ができないので、現金を準備してください

 

クレジットカードで納付する

クレジットカードで所得税を納付する方法です。

国税庁から納付手続きを委託されている会社の専用のサイトから申し込みすると利用できます。

 

分割払いも選択できるため、税金をまとめて支払うのが難しい場合におすすめです。

ただ、毎年手続きが必要となりますし、カードの利用上限額を超えてしまうと利用できません。

手間を減らしたい人やカードの利用上限が近い人には向いていないでしょう。

 

e-Taxで納付する

e-Taxという電子決済システムで所得税を納付可能です。

初めて利用する場合には利用手続きが必要ですが、その後はネット上の手続きのみで納付ができます。

時間を節約したい人、手軽に納税したい人におすすめです。

 

e-Taxでの納税には2種類あります。

ネットバンキングからすぐに納付するダイレクト納付と、指定した日に引き落としされる口座引き落としです。

それぞれ支払のタイミングが異なるため、好みに合わせて使い分けてください。

 

まとめ:オンラインカジノは確定申告が必要な場合がある!

オンラインカジノの確定申告について紹介しました。

競馬やパチンコなどのギャンブルでは利益の記録が残らないため、確定申告をしない人も多いのが現状です。

 

しかし、実際にはギャンブルで利益を得た場合には確定申告が必要となります。
オンラインカジノは銀行口座に記録が残るため、確定申告をしないと税務署から通知が来ることも。

申告漏れがある場合には、ペナルティが課せられてしまうため、忘れずに申告しましょう。

 

申告が必要なのは、オンラインカジノで得た利益が50万円、サラリーマンの場合には70万円を超えた場合です。

年間の利益を計算して、確定申告が必要かどうか判断してください。

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